2012年1月24日火曜日

第6回 学融合ビジュアライゼーションシンポジウム


年に2回のペースで開催している「学融合ビジュアライゼーションシンポジウム」ですが、今回は高エネルギー加速器研究機構つくばキャンパスで催されました。
講演のみでなく、放射光施設の見学会も行うなど盛りだくさんの内容でした。

第6回 学融合ビジュアライゼーションシンポジウム

佐々木裕次(東京大学 新領域) 
「高エネルギープローブを用いた究極的1分子追跡法の必要性」

足立伸一(KEK 物構研)
「放射光で物質構造の動きを観る」

矢野良輔(東京大学 新領域)
「散逸のある相対論的流体のメゾスコピックな可視化」

加藤龍一(KEK 物構研)
「放射光結晶構造解析を用いた細胞内分子機構の可視化」

池田思朗(統計数理研究所)
「X 線自由電子レーザーによる単タンパク分子回折~ベイズ統計に基づく位相回復~」

熊井玲児(KEK 物構研)
「放射光構造解析による水素結合系強誘電体の分極起源の解明」

岡田真人(東京大学 新領域)
「スペクトル分解のベイズ理論 時間分割XPSへの情報科学的アプローチ」

橋本省二(KEK 素核研)
「素粒子の真空を見る~量子色力学の数値シミュレーション」

2012年1月17日火曜日

JSR12 学生発表賞 ダブル受賞

当研究室M2の鈴木君、M1の星指君がそれぞれ、第25回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウムにおいて、学生発表賞を受賞しました。

JSR12学生発表賞受賞者
鈴木祥仁「X線1分子追跡法を用いた膜タンパク質の高速1分子計測」
星指健太郎「水溶液中金ナノ結晶にかかるaNレベルのX線放射圧」

2人ともに盛況だったと聞いていますが、同時受賞とはうれしいですね。

2012年1月13日金曜日

鈴木・誕生の日


本日、修士論文執筆に忙しい鈴木君(M2)の誕生祝いをしました。
その風貌とその落ち着きさ加減から、年齢不詳の鈴木くんは今年で25歳になったとのこと。
ぎりぎり昭和生まれですね。
この4月からは新天地で博士号取得に向けて邁進するとのこと。
修士論文、がんばれ。

2012年1月10日火曜日

日本放射光学会@鳥栖

明けましておめでとうございます。

年始一発目に佐賀県鳥栖市で開催された放射光学会に参加してきました。
やはり柏と違い少し暖かったです。

博多からかもめに乗っていざ鳥栖へ。
電車オタクではありませんがかもめ号です。



そして鳥栖駅に到着。



それから写真を取らず。。。。
皆さん無事発表をし。。。若干他人事みたいになっていますが。。。
ポスター発表で近くにいた☆君を取りました。

こちらは盛況だったみたいです。



お疲れ様でした。

今年も宜しくお願いします。

2011年12月14日水曜日

シンポジウム「新しい計測で生命に迫る」

CRESTの終了報告会であるシンポジウムに佐々木研一同行ってきました。
シンポジウムのポスターが凝っています。まずそこに驚きでした。
ちなみに佐々木先生は矢印の人です。

佐々木先生は今回シンポジウムの発表トップバッターということでした。
佐々木先生お疲れさまでした。そして我らが佐々木チームも集合しポスター発表をしました。
ポスター発表で討論している様子。



懇親会では佐々木研のS木君が宮澤先生のグループに大人気で少しビックリしました(笑)。
残念ながらその写真は撮り忘れましたが。。。

何はともあれお疲れ様でした。

2011年12月8日木曜日

KEKニュースからの

師走で実験三昧の佐々木研@SPring8です。
先日、佐々木研とKEKとの共同研究の成果をKEKニュースに取り上げてもらいました。
そして、Yahooニュースにも取り上げてもらいました。

共同研究者の皆様ありがとうございました。

2011年11月29日火曜日

名のない科学者

科学者のイメージとして、
他のグループよりも少しでも早く論文発表をすることで
その現象の発見者としての栄誉を得られるというものがある。
もちろん、かなりの分野でそれは正しい。

例えば、iPS細胞のような再生医療の分野などはかなり競争が激しいと聞く。
お金が絡む分野では特許権を巡っても熾烈な競争が繰り広げられる。


だが、
世の中には例外がつきもので、真逆の科学者たちも存在する。
それは、「暗号」の分野だ。
当然、暗号にかけるのは誰かに知られたくない内容だ。
その中には、政治的に重要な機密情報も含まれる。
もしも、他国の機密情報を知ることができれば、外交上とてつもないメリットがある。
もちろん、逆も然りである。

実際、歴史上、暗号の解読によって歴史が動いたといえることも数多い。
時には、戦争の情勢にも多大な影響を与える。

各国の政府機関が暗号の研究機関を置くのは当然だろう。
そして、その研究内容はトップシークレットとなる。


現在では、第二次世界大戦前後に関する情報公開が進んでおり、大学で発明されたと思われていた暗号システムが、ある国の情報機関でもっと早く発明されていたといったことも明らかになっている。


インターネットによる情報化社会が進んだ現在、暗号の重要性はより高まっている。
そして、最新の暗号に関する諸問題は、量子コンピュータができるのかなど最先端の科学とも関連している。
今日もどこかで名のない科学者たちが暗号の研究を進めている。



暗号解読〈上〉 (新潮文庫)