もう3月も終わりです。
来月から新年度が始まります。
佐々木研も今年一人卒業し、来年度新たに2人の学生が来ます。
今月は佐々木研の一番の大人な関口さんが抜け(栄転)てしまいました。
たぶん来月会うんですけどね。
今年度卒業の鈴木氏が修士論文優秀賞を受賞し卒業しました。
佐々木研第一期生幸先がいい!
あと、うちのボス佐々木先生が
パリ第7大学で講演をされました。
なかなか好評だったようです。
招待していただいた名古屋大学の岡本先生と一緒にピエールと正門前のマリ・キューリー通りで撮った写真です。
知っている人も多いかと思いますがキュリー夫人の名前からとった通りの名前らしいです。
新体制の佐々木研に乞うご期待!
2012年3月15日木曜日
応用物理学会授賞式
早稲田大学で行ったので大隈重信先生と。
タダで懇親会も参加させて頂けるということで、参加してきましたが年齢層高すぎて涙目でした。
特製の升で持ち帰り自由ということだったので頂いて帰ってきました("▽"*)
2012年3月13日火曜日
二年間お疲れ様でした
佐々木研、関口さん鈴木さん送別会&飲み会を行いました。
来年度からは、関口さんは私達もお世話になっている放射光施設SPring-8で、鈴木さんは遠い異国の地ドイツで、研究に励まれることになります。
今後の更なるご活躍をお祈りします。二年間お疲れ様でした!
(Chang君は体調不良のため友情出演です)
アメリカ生物物理学会
ちょっと遅くなりましたが、、、
アメリカ生物物理学会に研究室全員で参加してきました!
場所はサンディエゴ、気候は良いし食べ物も美味しかったです。
沢山の方と有意義な討論をすることができました
口頭発表は参考になる部分が多いと感じました
jet lagで発表にかかりきりなのが残念でしたが・・・
今度は観光で来たい!と思わせる場所でした!
(お土産にカルフォルニアワインを買いました(´∀`*) )
2012年3月9日金曜日
研究の効率化
冬の終わりは、就職活動が忙しくなってくる時期である。
そんな時に、 「君は、このまま研究を続ける、それとも仕事する?」 といった会話がなされる。
研究と仕事は違うものだと考えた上での発言である。
ただ、研究という活動の、
考えて(Plan)、実行して(do)、評価して(Check)、改善する(Act) というステップを考えると、
本質は他のどんな仕事とも変わらない。
世間では、このようなステップをPDCAサイクルと呼んで、 意識することで、仕事の効率化を目指したりしている。
もちろん、 「研究」では、考えることの重要性が非常に大きいという特徴がある。
そして、「研究」における「考える」ステップは、 経験やひらめきといった捉えどころのないものが重要であることもよくわかる。
しかし、 世の中には、経験が必要だと考えられていた業界に、論理的な思考を持ち込んで成功した例も数多い。
研究のステップにも、論理的な思考を導入することが有用かもしれない。
この本は、 コンサルタントによって書かれた、論理的思考の本である。
研究にもスピードが求められる現在、 このような思考も研究に応用できるのではないだろうか。
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